2005年11月に参加したカンボジア歯ブラシ運動の記録として記したこのブログ。
長い間放置状態だったのを先日整理してみました。 8年経って、この時の経験やこの記録を生かして新たな一歩を踏み出すことにします。 新しい一歩なので、また新しいブログを開設して、そこに記していきたいと思います。 スロラニュのみどりぐみです。 異国の空、校庭のブーゲンビリアとして記録を残しておいたことは、価値がありました。 新ブログでは、また違ったレポートになってゆくでしょう。 それが、自分でも楽しみです。 どんな足跡になるでしょう。 by omori-sh #
by chomantikk
| 2014-01-02 12:59
| 準備・報告
2005年にカンボジア・スタディ・ツアーに参加して、いろいろなことを学びました。
その後、omori-shは歯科医院開業準備に入り、2007年2月に開院し、診療所を軌道に乗せるために尽力しました。 開業後、これまたさまざまなことが身の回りに起こり、歯科医師としてというよりも、地域の住人として小学校のバレーボールクラブの立ち上げに関わったり、PTA役員をやったりしながら、6年ほど過ぎました。 診療所はおかげさまでゆるやかに成長し、スタッフの入れ替わりもありつつ、7年を経過しようとしています。 2013年11月末現在、常勤スタッフ1名、パートスタッフ5名、受付、院長の8名の体制となりました。 先日、ある方に誘っていただいた会で、カンボジアに小学校をつくったという方と出会いました。 NPO法人を発足させて、これから継続的に支援活動をしていくと語っておられました。 NPO法人スロラニュ・プロジェクト 理事長の飯塚さんにお会いして、お手伝いをしたいと思いました。 福祉畑の方たちなので、メンバーの中に歯科関係者はおられなかったので、お役に立てるかもしれません。 2005年に参加したスタディ・ツアーのあと、わたしの中でくすぶっていた思いが、ムクムクと動き出しています。 薄れてきた記憶がまた、蘇ってきて。 8年前の経験があってこそ。 あらためて、感謝の気持ちがわいてきました。 いつかまた機会があれば、8年前お世話になった方にご報告できればと、思います。 omori-sh #
by chomantikk
| 2013-11-24 11:15
| 管理人
本日第13回カンボジアスタディツアーの報告書が届きました。
もうまもなくぼくが参加して1年になります。 そして第14回のツアーです。 hnbsセンセイからメールが届きました。 omori-shさんがおられないのはさみしいですが、あさってから行って参ります。 今年は、17名の参加です。 hnbs こうしてお知らせいただけること、たいへんうれしく思います。 一緒に参加したメンバーも元気にやっているかなあなんて思ったりもします。 カンボジアに行った思い出はぼくの中にしっかりと刻まれています。 こうして振り返っても、心から参加してよかったなあと感じています。 今年の活動が去年以上の成果を残すことを期待しています。 いってらっしゃい! #
by chomantikk
| 2006-11-15 20:42
| 準備・報告
第13 回 姫路YMCAカンボジアスタディツアー報告会
日 時 : 2005年1月28日(土) 18:00~ 参加者での写真交換など 18:30~ 報告会(軽食付) 場 所 : 姫路YMCA ということで、昨年11月に参加したカンボジア・スタディ・ツアーの報告会に出席して参りました。 わたくし、お言葉に甘えてまたもや家族揃っての参加です。 この日にそなえて、自分が学生時代から愛用の一眼レフカメラで撮影した写真(35mmフィルム)の中から気に入ったものだけ集めたアルバムを作って持参しました。 アルバムのタイトルは、このブログと同じ、「異国の空、校庭のブ-ゲンビリア」です。 このブログとともに、カンボジアでの思い出が凝縮されています。 参加メンバーの思い出の凝縮を、この活動をサポートして下さっている方々に報告するのがこの思い出会です。 まず、姫路で活動する青少年のボランティアグループ「PASEり」の方々のご紹介。 高校生を中心にフリーマットなどで集めた収益金をこのカンボジア・スタディ・ツアーに寄付して下さるというのです。 高校生と、大学生です。すばらしい。 今時の若者たちを否定的に評する大人の方の意見を耳にすることが多いですが、いやいや、そんなことはないですね。 むしろ若者のなかには軽はずみに偏見を口にする大人の方よりもきちんと世のため人のために尽くしている人がいるような気がします。 「PASEり」のメンバーをゲストに迎え、報告会が始まりました。 団長のhnbsセンセイが参加メンバーを紹介して下さったあと、団長からの報告。 次にYMCAのkmrさんが用意して下さった軽食をいただきながらメンバー交流。 そしてツアーに参加し、お世話して下さったYMCAのngcさんによるツアー報告プレゼンテーション。 穏やかに、ときには冗談を交えつつ、楽しいレポートです。 ビデオも流れ、参加していない人にとってもわかりやすいレポートでした。 ただ、ビデオ撮影者が慣れていないせいで、画面がとっても見づらくて、それが残念でした。 撮影者は、、、omori-shです。すみません。 ngcさんのプレゼンにつづき、参加メンバー一人ひとりによる報告です。 ariさんから、ABC順に。 みなさん、すばらしい経験をしましたから、話す言葉にもそれぞれ深くこめられた思いがあることを感じました。 2ヶ月前のことですが、ngcさんのレポートのおかげもあり、思い出が鮮明に蘇ってきています。 わたくしが話した中で、ここであらためて述べておきたいことがあります。 なぜなら、お開きのあと、前年参加しておられたボランティア・リーダーの方がわたくしのところに来られて、わたくしの話に共感を覚えたことを伝えてくれたのです。 とてもうれしかったので、その内容を残しておくことにします。 それはどんな内容だったかというと、日本の子どもたちも、カンボジアの子どもたちと同じで、素直さや純粋さというものをちゃんともっているはず、ということです。 つい、カンボジアの子どもたちの瞳は輝いていて、純真無垢で、それに対して今時の日本の子どもたちは、純粋じゃなくなってしまった、というようなイメージを抱きがちだけれども、実はそうではないんじゃないか、と、わたくしはカンボジアから帰ってきて思うようになりましたというお話です。 子どもというのは、日本だってカンボジアだって、世界の子どもたちはみんな純粋なんだと思います。 生まれたあとの環境の違いで、徐々に変わっていくということだろうと思うわけです。 そういうことを、わたくしはカンボジアに行ってカンボジアの子どもたちに触れることによって気づいたんです。 「日本の子どもたちだって、本当はカンボジアの子どもたちみたいに純粋で、大人が勝手にいろいろ決めつけてしまっているのではなかろうか」という考えに、彼は共感してくれました。 その彼はもちろんまだ二十歳そこそこの若者なんです。 いまどきの若者、捨てたモンじゃないですよ。 大人の人、うかうかしていると、逆の立場になりかねませんよ、と言いたくもなりますね。 有意義な時間は、あっという間に過ぎ去っていきます。 お開きの時間になってしまいました。 メンバー同士、ゆっくり写真交換をしている暇がありませんでした。 というわけで、後日また参加メンバーで同窓会をすることになりました。 日程等詳細決定しましたら、お知らせいただきましたら、またこちらでもアップします。 よろしくお願いいたします。 #
by chomantikk
| 2006-01-28 23:04
| 準備・報告
あけましておめでとうございます。
昨年、カンボジア・スタディ・ツアーを通じてみなさまと出会えたことはわたくしにとってたいへん意義深いものとなりました。 歯科医院を開設しようと考えているこの時期にカンボジアでも経験ができたことは医院づくりに大きなプラスになると思います。 また、昨年のツアー参加だけで終わらせるのではなく、何らかのかたちでこのblogも更新できるような取り組みができたらと考えています。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 by omori-sh #
by chomantikk
| 2006-01-02 13:51
| 管理人
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